レポート:新聞やテレビが報じない外国人労働者の真実-外国人政策勉強会20


2017年7月7日(金)19:00よりスタートした第20回外国人政策勉強会は、講師にジャーナリストの出井康博(いでいやすひろ)氏をお迎えし「新聞やテレビが報じない外国人労働者の真実」と題して、盛況のうちに閉会しました。

講演では、出井氏自身の著書『ルポ ニッポン絶望工場』をベースに、主要メディアが伝えない、伝えられない事象を解説。EPA、留学生、技能実習生、難民など、日本の外国人政策の構造上の課題を浮き彫りにされました。質疑応答では、介護人材の課題や、水際で防ぐことのできる入国前の流行病の予防接種の課題など、第一線で活躍される参加者からの問題提起や解説、意見交換がなされました。

 

恒例の懇親会では参加者同士の交流や意見交換が活発に行われていました。

第21回外国人政策勉強会は9月15日(金)開催を予定しています。

 

出井康博(いでい・やすひろ)

英字紙『ニッケイ・ウィークリー』記者、米国黒人問題専門のシンクタンク「政治経済研究ジョイント・センター」(ワシントンDC)客員研究員を経て独立。著書に、『ルポ ニッポン絶望工場』(講談社+α新書)『松下政経塾とは何か』『長寿大国の虚構―外国人介護士の現場を追う―』(共に新潮社)『年金夫婦の海外移住』(小学館)などがある。